先輩からのメッセージ


K 伊井健二(理工学部2年
 私は高校までサッカーをしていました。そんなとき、あるOBの方の話を聞き、また家でNFLの試合を見ているうちにアメフトに魅了されていきました。私は、大学生活を有意義に過ごし、大好きなアメフトをするためにFIGHTERSに入部することを決めました。
 最初は基礎的な練習をしていき、アメフトというものを少しずつ理解していきました。そして、少し慣れてきた頃にわたしはDB(ディフェンスバック)というポジションで練習することになり、基礎的なものから一段階上の練習をすることになりました。
 最初はタックルやアメフト特有の動きに全く慣れず苦労する日々が続きました。しかし、先輩やコーチなどが本当に親身になって教えてくれました。未経験だからといって放っておかれることは絶対にありません。わからないことがあれば先輩などに聞くときちんと先輩方は教えてくれます。だから、未経験でも時間と経験を積めば充分にやっていくことができます。
 また、私は三田キャンパスの理工学部に所属しています。三田キャンパスの理工学部や総合政策学部に所属しているからといって上ヶ原キャンパスの選手より不利だとは思いません。三田キャンパスにいても自分次第ではうまく時間を作って筋トレもアメフトの勉強も出来ます。実際に私以外にも、未経験や三田キャンパスの先輩方はうまくやってきています。すべては自分次第なのです。大学生活を有意義にするためにも新しいことに挑戦し一緒に日本一を目指してみませんか?

DB 三木慎也(商学部2年)
 私がファイターズに入部したのは2006年の関学対立命館の試合を観戦したのがきっかけです。当時、私は小学校から高校までずっと続けてきた野球を大学でも続けるか、それとも何か違うスポーツにチャレンジしてみるか悩んでいました。そんな時、一つ年上の先輩に関学対立命館の試合を見に来ないか、と誘われ、観戦することになりました。私は初めてアメリカンフットボールの試合を間近で観戦し、その激しさに衝撃を受けました。またその試合では私と同じく、高校フットボール未経験の先輩がたくさん試合に出て活躍していました。そのことが強く印象に残り私もファイターズでフットボールをしたいと思い入部を決断しました。
 初めて練習に行った時は何もわからない状態でしたが、コーチや先輩の丁寧な指導のおかげですぐにクラブに慣れることが出来ました。一年生の秋シーズンには初めて試合に出ることが出来ました。最初はとても不安でしたが、試合では練習で得ることができない試合独特の雰囲気を経験することができ、試合に出て改めて日本一になることの難しさ、フットボールのおもしろさを感じ、もっともっとうまくなって試合に出たいと思うようになりました。3月にはU-19(19歳以下日本代表)に参加することが出来ました。参加したU−19日本代表の試合では、本場アメリカの選手と試合をし、そこではサイズ、スピード、パワー、テクニックを肌で感じることが出来、レベルの高い試合を経験することが出来ました。
 今年は去年成し遂げることが出来なかった「社会人に勝って日本一」に向けてチーム一丸となって一日一日練習に取り組んでいきたいです。
 みなさんも私達と一緒に日本一を目指してみませんか?


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