合格体験記


    AO入試 OL新谷太郎   センター利用入試 OL光山泰弘   F日程・A日程 TE浜崎佑一


AO入試 OL新谷太郎(経済学部3年)
新谷太郎(経済学部3年)
関西大倉高校出身
 僕は、当時のリクルート担当のマネージャーの方に「AO入試で受験しないか」と声をかけていただき、AO入試で受験をして関西学院大学に入学しました。ここでは、僕がどのような取り組みをしてきたかをお話したいと思います。
 入試要項では、一次試験は英語と小論文、二次試験は面接とあったため、まずは一次試験をクリアすることを考えて勉強をしました。
 まず英語についてですが、知人が英語科の先生でしたので、その方に個人的に教えてもらいました。その点では、偶然ながら僕の置かれていた環境はラッキーでした。
 小論文については、FIGHTERSのホームページでコラムを書かれている石井晃さんがスポーツ推薦者対象に勉強会を開かれていましたので、当時のリクルート担当マネージャーの方に頼み参加させていただきました。
 このようにして、僕の一次試験の対策は進んでいきました。
 入試当日は、アメフトの試合と同じで「やることはやったのだから」と無心で取り組み、一次試験をクリアしました。
 二次試験は面接でしたが、石井さんの勉強会では面接の対策も開いてくださいました。そこでは、AO入試やスポーツ推薦で入学したFIGHTERSの現役選手が面接について教えてくださったのでとても参考になりました。そういったバックアップ以外にも、受験時に提出した資料をもう一度読み直し、志望理由などにブレが無いように自分なりに考えをまとめなおしました。
 二次試験当日、当初は一回だけだと思われた面接が二回行われると発表があり、僕を含めた受験生全員が予想していなかったことに動揺しました。一回目の面接は、準備してきたことを言えたので手応えを感じることが出来ました。しかし、二回目の面接では、面接官の方から難しい質問を浴びせられ困惑してしまい、自分自身あまり出来が良くなかったので落ち込みました。しかし、運が良かったのか何とか合格することが出来ました。
 僕の入試形態は特殊なので、あまり参考になる部分が少ないかもしれませんが、二次試験の面接のことを教訓に、最悪のことを想定すること、絶対に諦めないことが何より大事だと言えます。
 受験生の皆さん、FIGHTERSでプレーしたいという強い意思を持って、諦めずに頑張ってください!

センター利用入試 OL光山泰弘(商学部2年)
光山泰弘(商学部2年)
都立戸山高校出身
 こんにちは! 関西学院大学・商学部、新2年生の光山泰弘です。
 僕は関西学院大学にセンター試験利用で合格しました。ここでは、僕が受験生だった頃についてお話したいと思います。
僕は高校時にアメリカン・フットボール部に所属していました。当時は毎日部活動に明け暮れていたので、受験勉強、というより“勉強”を始めたのは引退した6月からでした。もともと私大志望だったので、センター試験は意識せずに勉強を始めました。
6月から11月くらいまでは、参考書や問題集などで勉強していました。勉強の仕方は普通の受験生と同じ様なもので、通学時は英単語帳を読んだり、問題集を解いたり、模擬試験を受けて復習したり。受験勉強は苦しかったですが、友人と話したり、気分転換にカラオケに行ってストレスを溜めないようにしました。
12月からは今までの勉強に加え、センターや関学の過去問を解きました。この頃は過去問の点数に一喜一憂していました。
1月に入ってからはセンター利用を出願していたので、とにかく今までの傾向を意識して勉強しました。この時期は新しいことより、復習をメインに勉強しました。
 そして受験前のナーバスな気持ちは、これまで少なかったがやってきた勉強量・内容を自信にして乗り越えました。最後は自分を信じるしかありません!
センター試験当日は特に緊張しませんでした。会場へは友人と一緒に行き、会場では同じ高校の人ばかりで今さら勉強しても不安になるだけだと思ったので、勉強せずに友人と会話して気持ちを落ち着かせていました。
 受験生時は友人にとても助けられたと思います。一人で黙々と勉強していたら、結果は違っていたかもしれないです。今でも多くの友人には感謝しています。もちろん両親にも感謝しています。
受験は苦痛かもしれません。しかし、終わったあとの達成感はなんとも言えません。決して諦めないで、勉強を続けてください!ではグランドで会いましょう!

F日程・A日程 TE浜崎佑一(商学部2年)

浜崎佑一(商2年)
鈴蘭台高校出身
 はじめまして!商学部の浜崎佑一です。
 皆さん、受験勉強がんばっていますか?ここでは私の合格体験記をお話しします。
 まず、私は受験勉強という楽しい行事を2年も経験してしまった人です。そう、一浪っていうやつです!
 なので、受験についての思い出は人一倍あります。この話が皆さんの助けになれば光栄です。
 では、まず教科別にみると、具体的にどのような勉強をしてきたかについてですが、【英語】に関しては春から冬までひたすらに一つの単語帳(システム英単語)をやって覚えていました。よく学校の先生が文脈の中でわからない単語の意味を推測しなさいとか言いますよね?あれって英単語帳1冊程度の単語を覚えて初めてできる話です。甘い言葉で生徒たちを惑わす教師にご注意を!
 そして、単語を一生懸命にやったおかげで英語の点数はみるみる上昇しました。ところが、単語力だけで問題を解いていってもいつか限界が来ます。そこでお世話になるのが、NEXT STAGEや頻出英文法シリーズです。これらの英語の基礎を冬に入る前までに終わらせたら後はひたすら赤本です。全部の問題を解いてその大学の傾向を知ることはもちろん大切だけれど、12月頃は、いろんな大学の長文問題を選んで数多くやるのも大切です。
 次に【国語】に関してですが、現代文はたくさんの文を読んで解いてください、としか言えません。ここでも赤本を有効に使ってください。古典は英語と同様、単語が命です。この頃、教室では変なゴロ合わせが流行ってました。これはとても効果的な方法だと思います。大抵はあのゴロ合わせ本で問題ないですが、難しい問題になってくると同じ単語でも違う意味で使われることがあります。そのような問題に出会ったらすぐに新たに意味を付け加えましょう!そうすることで、変なゴロ合わせ本がより完璧な一冊になります。
 次に歴史に関してですが、私は世界史で受験したので世界史の話になります。世界史は私の大好きな科目でした。世界史は時代の流れをつかむのが大切です。そこでお勧めするのが「世界史一問一答」です。これなら時代順に問題が書かれているので自然と覚えることがで出来ます。最初は何度も問題を解いてみて、答えられるようになったら問題文に目を移します。大学入試で聞かれる問題は「一問一答」で答えになっている部分よりも問題文の方から出題されていることが良くあります。人より良い点数を取りたいのであれば、ぜひやってみてください。
 細かい部分では自分で自分の教科書を作りました。イラストを描いたりして、わからない人にもわかりやすいようなテキストを作ってみてください。
 赤本についてですが、志望大学の問題ばかりを解くのではなく、他大学の問題も解いてください。色んな形式で色んな問題を解くことによって理解が深まります。
 このように、具体的に例を挙げていきましたが、他の面ではどうしていたかと言うと、「やる時はやる!やらない時はやらない!」です!夜中まで勉強する必要はありません。週に一日くらい好きなことをやってみても良いと思います。休み時間に友達と話をするのも良いと思います。不安になったときの友達ほど頼りになるものはありません。しかしずっと喋っていても駄目です。お互いを高めあえる良きライバルがいることが重要です!やっぱり張り合いがないと!オープンキャンパスにも是非行ってください。そして闘志を掻き立ててください。なんでもない日に大学に行くと本当の大学の雰囲気が味わえますよ。
 以上が私の体験談です。受験勉強に近道はない!地味なことからコツコツとやっていきましょう。最後までやりきればきっと明るい未来が待っています。
 皆さんと一緒にFIGHTERSでプレー出来ることを楽しみに待っています。
 

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